ガンベロロッソ『ヴィーニ・ディタリア2012』:トレ・ビッキエーリ獲得ワイン<Part1>
アルト・アディジェ、トレンティーノ、リグーリア州、エミリア・ロマーニャ州、カンパニア州、シチリア州、サルデーニャ州のトレ・ビッキエーリ獲得ワインが発表されました。
アルト・アディジェ、トレンティーノ、リグーリア州、エミリア・ロマーニャ州、カンパニア州、シチリア州、サルデーニャ州のトレ・ビッキエーリ獲得ワインが発表されました。
4月20日、21日に開催された国立ワイン委員会の会合で、ラツィオ州に2つのDOCGと1つのDOC、カンパニア州に1つのDOC、トスカーナ州にDOCGとDOCがそれぞれ1つずつ承認された。
2009年の収穫は量でみると2008年と同様だが、品質の面では前年を上回るとみられている。しかし経済危機の影響で、ワインの価格は15~20%下落するかもしれない。これはAssoenologi(ワイン醸造専門技術者協会)が発表した最新のデータである。
5月16日から19日にナポリで開催されたイタリア土着品種のワインから最高賞を決める『ヴィティニョイタリア(VitignoItalia)』。アリアニコ、バルベーラ、モンテプルチャーノ、ネーロ・ダーヴォラ、プリミティーヴォ、サンジョヴェーゼ、ファランギーナ、フィアーノ、グレコ・ディ・トゥーフォ、インツォリア、トレッビアーノ、プロセッコ、ヴェルディッキオ、プロセッコなど、多様なワインが参加するなかで各賞が決定した。
その評価が世界のワイン市場を左右するとも言われる“The Wine Advocate”。ワインの権威ロバート・パーカーが発行するワイン評価のニュースレターだ。今回の最新版では、イタリア中部・南部のワイン447種類が試飲され、中でもトップ10の中にサルデーニャ州のワインが4本選出されているのが興味深い。1位には97ポイントを獲得したカンパニア州のワイナリー、ファットリア・ガラルディ(Fattoria Garaldi)の『テッレ・ディ・ラヴォーロ(Terra di Lavoro)2006』、2位にはシチリア州のワイナリー、パッソピシャーロ(Passopisciaro)の『フランケッティ(Franchetti)2006』(97ポイント)、3位にはサルデーニャ州のワイナリー、デットーリ(Dettori)の赤ワイン『デットーリ(Dettori)2005』(96ポイント)が選ばれた。
イタリアワインの2008年上半期の輸出データが公開されました。全体的に見て、昨年同月と比べ輸出量が増えており、イタリア全体では6.1%のプラス成長となりました。特に南部では、バジリカータ州の輸出額は減っているものの、カラブリア州、カンパーニャ州、サルデーニャ州などが15%を超える伸びを見せました。
Produced by ©Alphanet s.r.l.