2009 年 9 月 7 日

ワイン醸造専門技術者協会による2009年収穫予測

2009年の収穫は量でみると2008年と同様だが、品質の面では前年を上回るとみられている。しかし経済危機の影響で、ワインの価格は15~20%下落するかもしれない。これはAssoenologi(ワイン醸造専門技術者協会)が発表した最新のデータである。

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2009 年 5 月 13 日

ロバート・パーカーThe Wine Advocate最新号:イタリア中南部ワイン評価

その評価が世界のワイン市場を左右するとも言われる“The Wine Advocate”。ワインの権威ロバート・パーカーが発行するワイン評価のニュースレターだ。今回の最新版では、イタリア中部・南部のワイン447種類が試飲され、中でもトップ10の中にサルデーニャ州のワインが4本選出されているのが興味深い。1位には97ポイントを獲得したカンパニア州のワイナリー、ファットリア・ガラルディ(Fattoria Garaldi)の『テッレ・ディ・ラヴォーロ(Terra di Lavoro)2006』、2位にはシチリア州のワイナリー、パッソピシャーロ(Passopisciaro)の『フランケッティ(Franchetti)2006』(97ポイント)、3位にはサルデーニャ州のワイナリー、デットーリ(Dettori)の赤ワイン『デットーリ(Dettori)2005』(96ポイント)が選ばれた。

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2009 年 5 月 12 日

3つのIGTがDOCに昇格。6つのDOCと1つのIGTが生産規定改正。

5月6日から7日にかけて行われた国立ワイン委員会での審議で、これまでIGTとして登録されていた『テッレ・アルフィエーリ(Terre Alfieri)』、『グロッティーノ・ディ・ロッカノーヴァ(Grottino di Roccanova)』、『モデナもしくはプロヴィンチャ・ディ・モデナ(Modena o Provincia di Modena)』がDOCに昇格することが決定した。

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2008 年 11 月 18 日

グラフで見るイタリアワイン輸出。

イタリアワインの2008年上半期の輸出データが公開されました。全体的に見て、昨年同月と比べ輸出量が増えており、イタリア全体では6.1%のプラス成長となりました。特に南部では、バジリカータ州の輸出額は減っているものの、カラブリア州、カンパーニャ州、サルデーニャ州などが15%を超える伸びを見せました。

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2008 年 10 月 28 日

ウンブリア州で新種ブドウ17種が発見

ウンブリア州テルニ県アメリアで、ミラノ大学の研究グループが17種類の新種のブドウを発見した。

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2008 年 10 月 7 日

Vini d’Italia 2009 : トレ・ビッキエーリ獲得ワイン (4) – ウンブリア州

ウンブリア州のトレ・ビッキエーリ獲得ワインが発表になりました。

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2008 年 9 月 23 日

2008年収穫:ブドウの価格に懸念広がる。

収穫

ブドウの収穫が始まったイタリアだが、イタリア農業連盟(Confagricoltura)によると、地域によってかなりの違いはあるものの、ほぼ全土でブドウの価格が下がっているという。

例をあげるとプーリア州ではブドウの価格が暴落し、1キンタルあたり最低14ユーロにまで下がっているが、カンティーナにはまだ在庫をかかえている状況だ。一方カンパニア州では、赤と白、そして品質のタイプによって状況が違っている。DOCやIGT、特にグレコ、フィアーノ、ファランギーナは平均10%の下落、またアリアニコに関してはまだはっきりした価格はでていないが、5~10%の下落が見込まれている。また多くのブドウが1キロあたり20~25セントと低くなっている。

シチリアではブドウの出来は最高とみられている。収穫量は良いとは言えないが、地域平均には並んでいる。トラーパニでは、生産コストの増加に配慮しているとはいえ、実際は生産者の希望価格よりをはるかに下回るものとなった。

ウンブリア州とトスカーナ州では収穫の真っ最中で、詳しくは収穫が終わるのを待たなければならないが、収穫量は10%アップ、また全体的にブドウの出来も良いと予測されている。有名なDOCやIGTワインの価格は例年通りといわれるが、その他の地域では消費の冷え込みの影響で10%程度減少するとみられている。

北東部の市場では収益率が低くなっている。しかし白ブドウ、特にピノ・グリージョやプロセッコが、価格の下落に歯止めをかけ、10%程度の下落はあるが生産者たちも市場価格を受け入れている。

北西部の状況は、その他の地域とは一線を画している。特にピエモンテでは、控え目な生産量が価格の下落を踏みとどまらせた。またモスカートは1キンタルあたりの価格が4ユーロ上昇し、生産者たちも満足げだ。ブラケットの価格は例年どおり1キンタルあたり100ユーロとなっている。

フランチャコルタでは、酸味と糖分のバランスが非常に良いブドウができたという。価格は2007年と同様1キンタルあたり110~145ユーロ。また雹の被害により受けた損害も、10~12%を補えた形となった。

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