2013 年 8 月 8 日

イタリアワイン、アメリカの大型量販店でトップの取扱額(ニールセン調べ)

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Red Wine Aisle

Red Wine Aisle (Photo credit: anastaz1a)

情報メディア企業ニールセンが2012年5月から2013年5月までの、アメリカのスーパーマーケットにおけるワイン売上に関連するデータを発表した。

イタリアワインはアメリカのスーパーマーケット市場で最も多く販売されており、イタリアに続く他のワイン輸出国(オーストラリア、アルゼンチン)と比べ、唯一売上高が10億ドルを超えた。ワイン消費世界一のアメリカ市場は、上記1年間の大型量販店のみ(レストランやワインバーなどは除く)でのワイン売上は118億ドルとなり、前年比5.4%増となった。

データを細かく見ていくと、ボトルの大きさ別では、最もポピュラーな750mlボトルが大半を占めており(81億ドル)、続いて1.5リットルのマグナムボトル(23億ドル)、その他(3、5、187mlボトルなど)となっている。種類でみると、赤ワインの売上は59億ドル(前年比5.8%増)、白ワインは51億ドル(前年比4.9%増)、ロゼワインは7.29億ドル(前年比5.4%増)だった。 品種別にみると、シャルドネは23億ドルの売上(前年比2.8%増)、カベルネ・ソーヴィニョンが17億ドル(前年比6.4%増)、ピノ・グリージョが10.2億ドル(前年比10.5%増)が上位、これに続くのは売上順にメルロー、ピノ・ノワール、モスカート、ソーヴィニョン・ブラン、ジンファンデル(プリミティーヴォ)、シラーとなっている。しかしデータでは、モスカートが22.8%増、まだまだニッチではあるもののスウィートレッドが39.8%増と、甘みのあるワインが人気であることがうかがえる。

価格帯で見ると、最も良く売れているのは3~5.99ドルのワインで売上高は39億ドル(前年比3.5%増)となった。しかし成長率が大きいのが9~11.99ドルの価格帯で、売上は26億ドルだが、前年比12.8%増と大きな伸びを見せた。一方で前年比を下回ったのが6~8.99ドルの価格帯で、売上は17億ドル、前年比2.8%減であった。12~14.99ドルの価格帯のワインは12億ドルの売上で、9.4%増と興味深い伸び率を見せている。

Source: WineNews

 

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