2014 年 4 月 30 日

エコなワインの認定ラベルが登場。

Filed under: その他 — vinovinovino.com @ 11:50 AM

VIVAラベル

友人との会食、プレゼント、特別な機会などにふさわしいワインを選ぶことはできても、そのワインが本当に環境に配慮してつくられたものであるかどうかを知るのは簡単ではない。これを解決する手助けとなるのが、環境省が2011年に開始したVIVA Sustainable Wineプロジェクトだ。

この企画は消費者が環境に配慮してつくられたイタリアワインを簡単に見つけることができることを目的としており、環境庁が初めてワイン生産者、研究機関と共同で行っている。このプロジェクトでは、生産者らが4つの特定の指標(大気、水、生産地域、畑)に基づいて、環境への影響度を計測している。環境庁のコッラード・クリーニ長官は「VIVA Sustainable Wineは環境保全プログラムのなかの一つであり、イタリアワインの生産と品質を保護、維持する目的で企画された。それと同時に、生産地域も保護しつつ、国際市場のなかでイタリア産の優れた製品を開発し、さらに競争力を持たせていくことも可能となる。」と話す。

上記の指標にパスした製品は、第三機関により認定され、VIVAのQRコードとともにラベル表記される。このコードを利用し、消費者は第三者機関より認定され、環境庁から保証された各データを参照することができる。Federvini(イタリアワイン生産連合)のランベルト・ヴァッラリーノ・ガンチャ代表はVIVAプロジェクトの重要性について、「このラベルは、畑からグラスまで、その生産工程の向上、また消費者の環境保全への意識を高めてもらうということに対し、ワイン生産に関わるすべての業種の人々にはその目的を共有してもらえ、また消費者へはプロジェクトに直接関わる機会を持ってもらえる。」と述べた。

現在のところ、この実験的プロジェクトに参加しているのは9つの生産者(Castello Monte Vibiano Vecchio、F.lli Gancia & C、Marchesi Antinori、Masi Agricola、Mastroberardino、Michele Chiarlo、Planeta、Tasca d’Almerita、Venica&Venica)で、自社のワイン1種もしくはそれ以上にこのラベルを使うことになっている。

世界の市場ではこのような環境の配慮している様々な商品に対する需要が徐々に高まってきている。VIVAプロジェクトを通してイタリアから輸出されるワインは、環境に配慮し、その透明性を示すことで、その価値をますます高めていけるだろう。

Source: La Repubblica, greenMe

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