2008 年 5 月 19 日

ラツィオ州に初のDOCGワインが誕生。

Filed under: ラツィオ — vinovinovino.com @ 9:43 AM

Cesanese del Piglio(チェサネーゼ・デル・ピーリオ)が新しくDOCGに昇格した。国立ワイン保護委員会は公聴会を開き、5月16日夜、正式に認可したもの。新たにDOCGとなるのは、チェサネーゼ・デル・ピーリオとチェサネーゼ・デル・ピーリオ・スーペリオーレの2種類。スーペリオーレは18か月以上の熟成期間を経たものをいう。最終的な承認は官報にて行われる。

保護委員会のパオロ・ペリネッリ氏は、長年にわたりブドウ栽培の品質改善やワイン生産に新技術採用などを積極的に支援してきたラツィオ州農業振興局Arsialに謝意を表した。チェサネーゼ・デル・ピーリオは1973年にDOCに認可され、現在は85のブドウ栽培業者と20のワイナリーによって造られている。ペリネッリ氏は、この新しいラツィオのDOCGが、数で他のDOCGと肩を並べることはできなくとも、品質と整合性は勝るとも劣らないと述べた。

Arsialの代表ファビオ・マッシモ・パロッティーニ氏は、土地の素晴らしさを表現するワインと、その生産構造が認められたことに大変満足していると語った。Arsialはチェサネーゼの品質向上のため技術者を派遣し、商品としての競争力強化のための支援を行ってきた。またパロッティーニ氏は、これからは生産の拡大とともに、更なる土地の開発が必要であると結んだ。

チェサネーゼ・デル・ピーリオDOCGのブドウを生産する土地は、ラツィオ州フロジノーネ県のピーリオ市とセローネ市の全域、アクート市、アナーニ市、パリアーノ市の一部で認められている。

 

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