2008 年 5 月 21 日

ワイン業界にも『プロ』の人材は不可欠。WineJob.it

Filed under: その他 — vinovinovino.com @ 9:42 AM

ビジネスの確実性は、より適切な人材を得ることができるかによっても評価することができる。多くのマネージャーやトレーダーなどが関わるワイン業界でもそれは例外ではない。ワイン業界のリクルーティングをオンラインで行い、ワイン関連企業への戦略、経営サポートを行うWi-Maの協賛のもと6月中旬に大幅リニューアルオープンする“WineJob.it”www.winejob.it)を運営する人材マネージメント会社セレクタ(Selecta)社に話を聞いた。

『良い人材は、市場や流通経路が複雑化する昨今、ワインビジネスにおいて最も戦略的な手段です。例えば今日、マーケティングも担うエノロゴは、英語を話せることは必須ともいえるでしょうし、トレーダーは全てのインポーター、そしてロシアや東ヨーロッパ、メキシコ、ブラジルなど新たに拡大し続けるワイン市場を徹底的に理解しなければなりません。こういったビジネスの複雑化には、正しい判断能力と何よりもワインへの情熱が必要不可欠です。情熱だけ、判断能力だけでは役に立ちません。この二つを兼ね備えているものが適切な人材と言えるでしょう。現在は、企業の需要に人材の供給が追い付いていません。というのも、ワインをプロを育成する機関が少ないからです。(Selecta代表アンドレア・ペッキオーニ氏)』

この企業の需要にこたえるために生まれたのがWineJob.itである。『我々は20年前から、ワイン業界の人材ビジネスに関わってきました。綿密なリサーチを重ね、より良い人材を揃え、幅広い人材リストを企業に提供してきましたが、現在はさらに体系的なシステムが大企業はもとより中小企業からも求められています。WineJob.itはすでに数年前から開設していました。このシステムは我々が開発したものではなく、すでにカリフォルニア、ニュージーランド、オーストラリアや南アフリカなどで利用されていたものを見習ったものです。残念ながら我々はワインに関する組織文化は外国を見習わなければなりません。イタリアは製品を生み出すことには長けていても、その製品を市場に販売促進していくことに関しては、他の国に劣っています。イタリアは、人材の質を向上させるために技術面、戦略面でフランスはもとより第三世界のワインとも競争していかなければならないと考えています。(同氏)』

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