2008 年 6 月 4 日

イタリアでコーシャー・ワインをつくるワイナリーが増加。

Filed under: カンパニア — vinovinovino.com @ 10:38 AM

コーシャー・ワインをつくるワイナリーが増えてきている。

今年、イタリアのトップワイナリーの一つであるカンパーニア州のFeudi di San Gregorioが2つの土着品種でつくったワイン、フィアーノ・ダヴェッリーノ(Fiano d’Avellino)とアリアニコ(Aglianico)を発表した。これはユダヤの戒律に沿ってつくられたワイン、つまりコーシャー(清浄)・ワインである。

イスラエルワインのインポーター、モーゼ・シルヴェーラ氏によると、現在イタリアにはコーシャー・ワインもつくっているワイナリーがいくつかあり、一番大きいのが1年に200万本を生産するGiordano社で、全てアメリカ、カナダに輸出されているという。しかし、コーシャー・ワインはイタリアでも多く販売されている。特に需要が多く、常に新しい味を求め続けるミラノや、価格を重視するローマでその数が多くなっている。

Feudi di San Gregorioのアレッサンドロ・カルミエーリ氏は『ユダヤの戒律では、敬虔で正統なユダヤ教徒しか直接的な作業ができないことになっています。このため、我々は2人のユダヤ教徒を雇いました。他の者は助言をすることはできても、何も触ることはできません。』と語った。

この他にもコーシャー・ワインをつくる際には、動物性酵母を使ってはいけない、7年に1度は畑を休ませなければならない、農薬は使ってはならないなど、細かい規則が定められている。

コメントをどうぞ

認証用の文字が見づらい場合は、右のボタンを押し、再読み込みしてください。
*

Spam Protection by WP-SpamFree


Produced by ©Alphanet s.r.l.