2008 年 6 月 10 日

ブルネッロ・ディ・モンタルチーノ組合会長が辞任。

Filed under: トスカーナ — vinovinovino.com @ 9:05 AM

ブルネッロ・ディ・モンタルチーノ組合会長が辞任した。ブルネッロを生産するワイナリー、コル・ドルチャ(Col d’Orcia)のオーナーでもあるフランチェスコ・マローネ・チンザノ氏は、“任務を果たした”ことを理由に辞意を表明した。

きっかけは昨日、農林政策省大臣ルカ・ザイアによって署名された、品質保証委員会設立を認める“歴史的な”行政通達にある。この通達には、ワイン生産に関するエキスパート、少なくとも3名が6か月をかけ、ブルネッロの生産規定に則った生産方法、調整を行う機関である。

チンザノ氏は、このような専門組織がイタリアでつくられることは初めてのことで、『イタリアのワイン生産における歴史的な日である』と語った。また、政府と組合間で問題となっていた意見の相違についても“解決した”としている。

3年ある任期を1年で辞することで、組合側から強要されたのではないかということに関しては、同氏はこれを否定した。
『私は2つの目的をもってこの職に就きました。組合を協力して守っていくこと、そして“生産の透明性”という新しい時代を切り開くことです。私はその両方を成し遂げました。』

また同氏は、組合が“新しい活力”を必要としており、自身にとってこの1年が3年という満期を達成したにも等しい期間であったと語った。

 

コメントをどうぞ

認証用の文字が見づらい場合は、右のボタンを押し、再読み込みしてください。
*

Spam Protection by WP-SpamFree


Produced by ©Alphanet s.r.l.