2008 年 6 月 12 日

ブルネッロ・ディ・モンタルチーノ組合とアメリカ側代表団が会合開く。

Filed under: トスカーナ — vinovinovino.com @ 9:13 AM

アメリカ酒類タバコ税貿易管理局(ATTB)の代表団が、シエナにあるエノテカ・イタリアーナを訪問した。

ATTB代表団はトスカーナワインのとブルネッロ・ディ・モンタルチーノ組合と1時間程度の会合をもった。ブルネッロ・ディ・モンタルチーノ組合会長パトリツィオ・チェンチオーニ氏は、『この機会に情報交換を行えたことは非常に有益であった。ATTBは原産地呼称の機能と管理についてより明確な見解を求めていたが、実際その品質と管理項目の数に驚いたようだ。』と語った。

ATTB代表団はブルネッロに関する一連の事件で調査を受けたワイナリー名を開示するよう求めていたが、ブルネッロ組合会長は、組合側もそのワイナリー名を新聞で知ったというほかなかった、と説明した。一方、アメリカ側は組合に対し、アメリカ政府にとって一番重要なのは、“メイド・イン・イタリー”のシンボルとも言えるブルネッロの品質ではなく、ラベルの内容と中身の一致であると説明した。

チェンチオーニ氏は、『彼らの考え方では、ワインがラベル表示と一致していなければならず、品質よりもワインと中身の整合性に重きを置いている。一連の調査はこの観点から行われている。ATTB代表団と実際に会い、彼らがアメリカの消費者に愛されているこのワインを理解し、継続して輸入を続けたいという意向をもっていることがわかった。』と述べた。しかし、調査を受けたワイナリーのブルネッロを輸入停止するか、輸入量を減らすかについての最終的な決定は“アメリカ次第”だとチェンチオーニ氏は付け加えた。

 

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