2009 年 4 月 20 日

イタリア人はどのようにワインを飲んでいるのか?-1000人アンケート

Filed under: その他 — vinovinovino.com @ 6:08 PM

ヴェローナフィエーレ、ヴィーニタリー研究センターが、18歳以上のイタリア人男女1000人を対象にワインとの“付き合い方”、ワインへの知識、ワインの購入・消費に関する習慣についてインタビューを行った。

イタリア人にとってのワインとは?
インタビューに答えた人の56.7%が好きだから飲むと答え、また他の人たちと集まる場所に欠かせないと答えた人も47.2%いた。また特別な機会には絶対に必要と答えた人は実に76.9%に上った。ほぼ全てのイタリア人にとって、ワインは社交に欠かせない飲み物であり、食事とともに楽しむものであることがわかった。

ワインを飲む頻度
ワインは日常生活にかかせないものと答えた人が42.7%、友人たちと楽しんだりするときに欠かせないと答えた人は、大体1週間に2~3回ワインを飲んでいる(17.3%)。一方週1回程度飲むと答えた人は14.3%、月に2~3回と答えた人が8.7%となった。飲む量が少ないのは30歳以下の年齢層であるが、中には特別な行事などのときにしか飲まないという人もおり、月に1回未満が4.2%、また年に3~4回しか飲まないという人も12.8%いた。

ワインの種類を選ぶのは?
ワインの選択は個人的に選ぶという人が51.1%である一方、ワインの種類を選ぶのは基本的に男性(67.8%)が多く、女性の30.2%の2倍以上となった。また友達に任せるという人も10.7%おり、うち30歳以下の若者層ではその割合が25%となった。

ワインと社交性
今回のインタビューの結果では、ワインが確実に社交性と強く結びついているということがわかった。実際、ひとりでワインを飲むというひとは男性が13.6%、女性が7.1%である一方、2人に1人(48.8%)が友人たちと飲むと答えた。さらに、大半の人が食事とともに楽しむと答えている。

ワイン通であるか否か?
イタリア人の3人に1人(33%)がワインの知識がなく(特に女性は43.5%)、地元のワインのことは聞いたことはあっても多くは知らない、もしくはイタリアのどこの地域のワインなのかほとんど知らないという人が36.6%(特に北東部では41.6%)にのぼった。また購入するワインについては、56.6%がイタリアワインを選んでいるが、特に地元のワインを好んで選ぶという人は41.5%であった。

ワイン愛好家の割合は少なく、男性の6.4%、女性の2.7%がイタリアワインも外国産ワインもわかるワイン通だと答えた。また男性の7.8%、女性のわずか1.6%が20種類以上のワインの原産地や料理との相性、ワインの特徴を理解していると答えた。

ワインの価格
イタリア人が家庭用に買うワインとして、1本当たりいくらぐらいが望ましいと思っているのだろうか?1日1本飲むという一般的な消費者の回答は以下の通り。

  1. 2~4ユーロ:53.1%
  2. 2ユーロ以下:20.7%
  3. 4~6ユーロ:17.3%
  4. 8.5~10ユーロ:2.6%
  5. 15ユーロ以上:1.4%

また節約のため、40.2%はワイナリーから直接購入(特にワイナリーが比較的近くに見つけやすい、イタリア北東部にこの傾向が強い。)している。つづいてスーパーマーケット(39.1%)、エノテカ(15.2%)、食料雑貨店(3.3%)、テレビショッピング(1.3%)となっている。

 

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