2008 年 7 月 30 日

2008年のブドウ収穫量予測。

Filed under: その他 — vinovinovino.com @ 5:50 PM

2008年の収穫量は、2007年と比べると若干回復するかもしれない。ISMEA(イタリア農業市場サービス協会)とUIV(イタリアワイン連合)の調査によると、今年は前年比+10%の生産の伸びが予測されているという。しかし過去5年間(2003年~2007年)の平均と比べると、収穫量は若干少ない。

2008年予想収穫量

正確な数字を出すにはもう少し時間が必要だという。これは7月上旬にイタリア北部を襲った悪天候の被害状況を把握する必要があるためだ。現在はまだ早熟のため、品質に関しては予測の段階ではあるが、総じて高評価がでている。いずれにしても品質の良し悪しは、収穫までの残り数週間の天候が大きくかかわってくるのは間違いないであろう。

7月のブドウ
7月のブドウの様子。間が開いて小さめの実がついているのは良く育っている証拠。

各州ごとに見てみると、生産の差が2つにわかれる。北部イタリアではその生産が平均的には安定している、もしくは減少傾向にあるとみているのに対し、南にいくにつれ、より安定した生産が行われていることがわかる。その傾向がもっとも顕著にあらわれているのが、シチリアを筆頭とした南イタリアである。これらの地域は2007年は異常気象により被害が大きかった地域である。

 

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