2007年のブドウが1948年以来の最低収穫量を記録
2007年はブドウ収穫量が過去60年間で一番低い年となった。今年は2006年より18%少ない4150万ヘクトリットル。(2006年は4963万ヘクトリットル)
2007年の特徴として、おもに北部で過去70年間で一番収穫時期が早い年となった。イタリアの通信社ANSA(www.ansa.it)によると、この現象は昨今の異常気象によってもたらされたもので、価格は平均的に5~35%の価格上昇が見込まれており、いくつかのプロセッコに関しては、120%までの上昇も予想されている。