2010 年 10 月 21 日

ヨーロッパ:生産量低下でヨーロッパ北部の国々に補糖が認められる

Filed under: その他,海外 — vinovinovino.com @ 11:24 AM

欧州連合加盟27カ国の大半の承認を受け、2010年のヨーロッパ北部11カ国におけるワイン生産に補糖の追加が認められた。この補糖に反対したのはイタリアだけであった。これは補糖によりさらに0.5%のアルコール度数引き上げを認めるもの。今年は雨が多く、日照時間が非常に少ないという悪天候の影響を受け、生産量が非常に低くなっているヨーロッパ北部の現状を鑑みての措置である。

欧州委員会は、2010年の欧州内の生産量が著しく減少すると伝えている。その減少量は400万ヘクトリットルとも推定されており、そのうち250万ヘクトリットルはドイツのものである。イタリアは、今回の措置によってすでに補糖が認められている国がさらなる利益を得ることになり、現在の危機的状況にある市場に投入するワインの量がさらに増えることになると主張していた。

2009年は補糖の量を上げる方法は用いられなかった。イギリスを除外すると、今回の特別措置が初めて施行されたのは1987年である。

補糖を認められた国はベルギー、ポーランド、オランダ、ドイツ、オーストリア、デンマーク、イギリス、チェコ共和国、ハンガリー、スロベニア、スロバキアの11カ国。

この措置は、すでに3%のアルコール度数引き上げが認められている国に、さらに+0.5%までのアルコール度数増加を認めるものとなっている。

Source : WineNews

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