2010 年 10 月 25 日

ノーベル賞受賞のドイツ人作家、キアンティクラッシコのラベルをデザイン

Filed under: トスカーナ — vinovinovino.com @ 5:29 PM

Chianti Classico Casanuova di Nittardi 2008名作『ブリキの太鼓』でも知られるノーベル文学賞受賞のドイツ人小説家ギュンター・グラス氏が、キアンティ・クラッシコ生産でもトップクラスのワイナリー、ファットリア・ニッタルディ(Fattoria Nittardi)の最新ヴィンテージのラベルをデザインした。

彫刻家であり画家でもあるグラス氏は、ブドウの房の上にのったカタツムリをデザイン。このラベルを冠した「Chianti Classico Casanuova di Nittardi 2008」は11月に発売開始となる。

ニッタルディは、Casanuovaのラベルデザインを1981年から世界の著名なアーティストに依頼、発売している。これまでにも、ヨーコ・オノ、トミー・アンゲラー、ホルスト・ヤンセン、フリーデンスライヒ・フンデルトヴァッサーなどがデザインを手がけている。

グラス氏は、数千年に渡って語り継がれる神話をモチーフにしたという。カタツムリはグラス氏の作品の中でも重要な役割を演じている。特に知られているのは1972年の作品『蝸牛の日記から』であろう。

グラス氏は1999年にノーベル文学賞を受賞。彼の作品の政治的要素は典型的左派、反ナチスであるが、第二次世界大戦の終わり頃、17歳のときに武装親衛隊(Waffen SS)に短期間所属していたことを2006年に公表し、ドイツ国内に衝撃を与えた。

Source : Decanter

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