2008 年 9 月 25 日

環境に配慮した、新しいスリムボトルが登場

Filed under: その他,ヴェネト — vinovinovino.com @ 10:52 AM

これまでも環境やエコロジー技術といった分野に熱心にとりくんできたヴェネト州の歴史あるワイナリー、カンティーナ・ディ・ソアヴェ(Cantina di Soave)が、“スリムボトル”を開発した。ボルドー型のこのボトルは、従来の410gの重さを325gにまで減らしたものである。

カンティーナ・ディ・ソアヴェは6,000ヘクタールの土地をもち、うち70%でDOCGとDOCワインを生産している。毎年3,000万本を生産し、売上は7,000万ユーロに上る。同ワイナリーはガラス製造会社Saint-Gobain Vetriから325gボトルの特許を取得したイタリア初のワイナリーである。

ゴミの量を減らすため、より軽い梱包や容器の製品を買うことに敏感になっている消費者の傾向を受け、カンティーナ・ディ・ソアヴェは環境に配慮したボトルを取り入れることを決定した。現在は環境問題に積極的に取り組んでいる国を中心に、買い物の際、自宅からエコバッグを持参する人が増えている。またかさばらない容器などを選ぶ人も増えており、リサイクルできる素材であればさらに良い。

この新しいボトルは、従来のボルドー型のものとくらべると若干滑らかなラインをもった形となっており、最後の1杯まで元の状態を保つため、Stelvinのスクリューキャップを採用している。今のところ、主にイギリス、アメリカ、ニュージーランド、オーストラリアなどの市場へ向けたソアヴェDOCとヴァルポリチェッラDOCに用いられることになっている。

新ボトル採用で、カンティーナ・ディ・ソアヴェは255トンのガラスを減らすことができ、またこれにより環境への影響も21%減るとみられている。

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