2010 年 12 月 30 日

カリフォルニアからヨーロッパへ―ワイナリーウェディングが増加中。

Filed under: ウンブリア,海外 — vinovinovino.com @ 11:38 AM

sposarsi-in-cantina近年ワイナリーウェディングが各国で増えてきている。空になったワインボトルを花瓶やロウソク立てとして、コルク栓を座席札として使ったり、引き出物としてオリジナルラベルの貴重なワインを用意したりなど、ワイナリーならではの一味違うウェディングをオーガナイズできる。ワイナリーウェディングを希望するカップルの数は年々増加傾向にあり、それに伴いワイナリーウェディングを提供するワイナリーも世界中で増えてきている。

ワイナリーウェディングはカリフォルニア、ナパ・バレーで始まった。一番最初に始めたのはV. SattuiとKrugだ。V. Sattuiは1885年創業の家族経営ワイナリーで、今は4代目が経営している。美しい石造りの建物の周りにはブドウ畑が広がり、その牧歌的な雰囲気は特別なイベントに理想的ともいえる。また特別な1日を記念して、オリジナルのワインラベルを発注することも可能だ。

同じくナパ・バレーにあるMerryvaleには、両壁に大樽が置かれたHistoric Cask Roomがあり、ウェディングセレモニーはもちろん、特別な家族での食事や各種イベントに最適な空間となっている。

この流れはオーストラリアにも広がっており、オーストラリア南部の有名ワイン生産地バロッサ渓谷でも、ワイナリーウェディングの数が増えてきている。

イタリアでは、ウンブリア州の有名ワイナリー、Arnaldo Capraiがワイナリーウェディングをプロデュースしている。同ワイナリーは地元の土着品種サグランティーノ100%でつくられるサグランティーノ・ディ・モンテファルコ生産のリーダー。サグランティーノの名前はラテン語で『神聖』という意味のsacerが由来とされている。これはこの土着ブドウが修道士によって栽培されており、そのパッシートは宗教儀式に用いられており、また伝統的にカトリックの祝祭日、特にイースターのときに飲まれていた。Capraiには、アメリカ、特にサンフランシスコからワイナリーウェディングのリクエストが多く寄せられている。イタリアの守護聖人である聖フランチェスコ生誕の地、アッシジ近くで式を挙げたいという希望が多いという。

フランスでは、ヴァール県レザルクシュルアルジャンにあるChâteau La Font du Brocが有名。ワイナリー内には4つのホールがあり、90~600名を収容可能。洗練されたフランス料理とプロヴァンス地方の最高のワインを味わうことができる。トスカーナ州カッラーラ産の大理石の円柱が使われた中庭 、豪華なカンティーナはロマネスク様式とゴシック様式が融合し、ウェディングフォトに最適だ。

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