マルケ州のオッフィーダ、DOCGに昇格。
イタリア国立ワイン委員会は21日、DOCG、DOC、IGTの認可、修正申請が出されていた13のワインについて承認することを決定した。
マルケ州のDOC『Offida(オッフィーダ)』は、今回新しくDOCGとなることが承認された。DOCGとしての名称は『Terre di Offida(テッレ・ディ・オッフィーダ)』に変更される。
アブルッツォ州には、モンテプルチャーノ種をベースとしてつくられるDOC『Villamagna(ヴィッラマーニャ)』、赤、白どちらの種類もあるDOC『Ortona(オルトーナ)』が承認された。どちらも生産地はキエーティ県内となる。
規定修正が承認されたのは、マルケ州のDOC『Colli Maceratesi』、カラブリア州のDOC『Bivongi』、バジリカータ州のDOC『Terre dell’Alta Val d’Agri』、ロンバルディア州のDOC『Capriano del Colle』、トスカーナ州のDOC『San Gimignano』、『Val d’Arno di Sopra(Valdarno)』である。
Source : WineNews