2011 年 1 月 27 日

【アメリカ】どんな人たちがワインを飲んでいる?

Filed under: 海外,調査 — vinovinovino.com @ 7:18 PM
Fleming’s Prime Steakhouse & Wine Bar
Image by ZagatBuzz via Flickr

ブドウ栽培家やワイナリー、インポーターや卸業者などが参加するアメリカの非営利団体Wine Market Councilが21日に発表したアメリカのワイン消費動向はワイン生産者にとって良いニュースとなった。アメリカにおけるワイン消費は17年連続で伸びている。

Wine Market CouncilのJohn Gillespie代表は、アメリカのワイン消費は不況下でも伸び続けていると語った。特にコアなワイン愛好家(以下コアグループ)は実に高い数字を維持し続けている。このグループは毎日、もしくは週に1回以上ワインを飲む人たちのことを指し、アメリカの人口の約20%を占める(アメリカ成人約4,600万人)。そしてこのコアグループは全米のワイン消費の91%を占める。一方週に1回未満しかワインを飲まないマージナルグループは約3,100万人とされている。

ワイン消費は新世紀世代(17~34歳)の間で上昇している。彼らのワインを飲む頻度については、6%が毎日、26%が1週間に数回、19%が月平均1回と答えた。 またX世代(35~46歳)や団塊の世代(47~65歳)もワインを定期的に飲んでいると答えている。65歳以上では、毎日ワインを飲んでいる人の割合が多かった。これは医師の勧めによるものだと思われる。

また、ブドウ品種についても興味深い結果が出ている。団塊世代はカベルネ・ソーヴィニョンやメルローを好み、ロゼやブラッシュワイン、シャンパンやスパークリングワインはあまり飲まない傾向にある。全体的にみて、ワインを飲む人たちの財布のひもはまだ固く、お買得なワインを探す傾向にあるが、同時に中、上流階級でゆっくりではあるが消費が増えてきている兆しがある。

もうひとつの興味深い点はソーシャルメディアの普及だ。コアグループの3分の2、またマージナルグループの40%がインターネットでワインについての情報収集をしている。ワインを飲む人の約半分がFacebookを利用しており、コアグループの41%がスマートフォンを所有しており、そのうち39%はワインや食、レストラン関連のアプリケーションをインストールしているという。またマージナルグループのスマートフォン所有率は25%となっている。

Source : luxist.com

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