2011 年 3 月 9 日

合成コルクNomacorc、イタリアでも年々増加。

Filed under: その他 — vinovinovino.com @ 11:09 AM
Extracted cork closure inscribed with "Bo...

これは通常のコルク(Image via Wikipedia)

合成コルクNomacorcの売上が世界的に伸びてきている。イタリアも例外ではなく、2009年比15%増、実に2億2千万個が売れ、売上高は1,600万ユーロ(約18億4,000万円)に上る。これはイタリアの総生産本数の約10%を占める数字だ。一方、2010年の世界のワイン総生産数は約180億本。このうち合成コルクを使っているのは35億本で、その中の22億本にNomacorcが使われている。

Nomacorcイタリア・ギリシャ総責任者のフィリッポ・ペローニ氏は、2011年はNomacorc社にとって非常に大事な年になると語る。「今年は高級ワインを対象としたセレクトシリーズをリリースする。当社の研究所、また世界中の大学における数々の科学的テストによって、Nomacorcがどのようなタイプのワインにも適用できることがわかっている。熟成タイプのワインにも利用できる。Nomacorcは質の高いワインが偉大なワインになるために必要な酸素量を保証する。ブショネや酸素過多、もしくは酸素不足によってワインが劣化してしまうという心配をする必要もない。」

Nomacorc社は合成コルク製造のリーダーで、フランスやドイツ、アメリカなどでのシェアはナンバー1を誇っている。より安定した酸素透過率、酸化による悪臭、コルク臭のカットなど、革新的な技術を用いてつくられている合成コルクだ。

Nomacorcは100%リサイクル可能で、流通網も世界に広がっている。アメリカ、ベルギー、オーストリア、中国に製造工場があり、年間生産数は20億個を超える。

Source : Vini&Sapori, Nomacorc

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