2012 年 3 月 19 日

チョコレートをブレンドした赤ワイン、米・英で販売好調

Filed under: 海外 — vinovinovino.com @ 12:49 PM

Chocolate ShopワシントンにあるPrecept Wineは、アメリカ市場にむけ昨年1月に“Chocolate Shop”をリリースした。これはカリフォルニア産のボルドーブレンドに、糖分とチョコレートを加えたワインだ。昨年11月にはイギリスでも発売され、「アロマティックワインベースの飲料」に分類されている。

Precept WineのAndrew Browne代表は当初、女性や若者をターゲットに考えていたが、実際にはターゲット層以外にも、男性や普段からワインを飲みなれている人など、多くの人に幅広く受け入れられているという。

2011年はアメリカ小売市場でほぼ完売に近い120万本を売り上げた。イギリスにChocolate Shopを輸入しているD&D WinesのLewis Jones代表は、2012年は5万ケースの売上を見込んでいる。バレンタインデー前には需要が高く、また4月上旬のイースターを控え、ここ数週間のうちCOOPだけで8500ケースが売れたという。海外での需要は、これからますます伸びていくと見ている。

Chocolate Shopはフランスの伝統菓子をイメージしたデザインで、残糖は1リットル当たり70g、アルコール度数12.5%。イギリスでの小売価格は8.99ポンド(約1200円)となっている。ベースとなるワインには、イギリス市場向けにはスペインのテンプラニーリョが、またイギリスと同じく昨年11月に同ワインがリリースされたオーストラリアではシラーが使われている。

アメリカ国内ではさらに製品ラインを拡大し、現在はChocolate Red Wine、Chocolate Strawberry、Creme de Cocoaの3種類を展開している。今年のバレンタインデーにむけて生産した新フレーバーの1万ケースは全て売り切れた。

Browne氏は「当初、ゲートキーパーらは販売動向に懐疑的だったが、Chocolate Shopは販売初日から消費者に好意的に受けとめられていた。従来の伝統的ワインを探しにお店へやってきた人がChocolate Shopを購入して店を出ていくという光景も見られた。」と話す。

Precept Wineは現在、シャルドネベースのホワイトチョコレートやキャラメルといった新フレーバーの開発をすすめており、今後さらなる販売拡大を目指している。

Source : The Drinks Business

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