2012 年 4 月 10 日

ラグジュアリーブランドのブルガリ、ワインビジネスに参入

Filed under: トスカーナ — vinovinovino.com @ 12:14 PM

BULGARI WINEイタリアンジュエリーの名門ブルガリがワインビジネスに参入する。ワイナリーPoderNuovoの名でワイン3種のリリースに先立ち、先月開催されたVinitalyにて披露会が開催された。

トスカーナ南部にあるワイナリーPoderNuovoは、ブルガリの現オーナーであるパオロ・ブルガリ氏の息子であるジョヴァンニ氏が最高責任者となり、イタリアの著名な醸造家の一人リッカルド・コタレッラ氏を迎え、上質のワインづくりを行ってきた。標高340~380mの場所に広がる22ヘクタールの畑では、サンジョヴェーゼ、モンテプルチャーノ、カベルネ・ソーヴィニョン、カベルネ・フラン、メルロー、プチ・ヴェルドが栽培されている。

PoderNuovoがリリースする3種のワインは全てトスカーナIGT。Therraはサンジョヴェーゼ、カベルネ・ソーヴィニョン、メルロー、モンテプルチャーノをうまくブレンドした赤ワイン、Argirioはカベルネ・フラン100%の赤、またブルガリ創業者の名前を冠するSotirioはサンジョヴェーゼ100%でつくられており特徴あるフルボディに仕上がっている。

ジョヴァンニ氏は「我々の戦いは“ブルガリのワイン”として見られることではない。本当の挑戦は、我々が上質のワインをつくることができるということを示すことにある。」と話す。

ラグジュアリーブランドを確立し成功を収めたブルガリだが、オーナーのパオロ・ブルガリ氏はワインビジネスには慎重な姿勢を見せている。「今はワインにしても車にしても販売が難しい状況にある。競争は厳しいだろうが、今はその中から一歩抜け出していくことに力を注ぎたい。」

ブルガリの製品はどれも高額だが、PoderNuovoのワインは16~24米ドルで販売予定で、初回生産本数は6万本。今後はその数を倍にしていきたい考えだ。

Source : WineNews, Civiltà del bere, CNBC

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