2012 年 4 月 16 日

ワインに新たな健康効果発見?ワインに含まれる物質に虫歯予防の働き

Filed under: 研究 — vinovinovino.com @ 11:22 AM
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Photo credit: Wikipedia

赤ワインに多く含まれているレスベラトロールの抗がん作用や、脂肪を燃やすのを助ける働きのあるピセアタンノールなど、ワインにまつわる健康効果の研究は数多く行われている。今回プーリア州バーリにあるアルド・モーロ大学とローマのラ・サピエンツァ大学の共同研究で、赤ワインや白ワインの抗菌作用が、口腔内の細菌に働きかけることがわかった。研究に用いられたワインはブリンディシのワイナリーCantine Due PalmeのSalvarossa(ネグロアマーロとマルヴァジア・ネーラのブレンド:赤ワイン)とAnthea(ファランギーナ:白ワイン)で、これらに虫歯を予防する効果があることを発見したという。

研究グループは、ワインを含むいくつかの食物や飲料に含まれるポリフェノール群の数種の物質が、歯の表面に虫歯の原因となる細菌をつきにくくする働きをもっていることを発見した。一言でいえば、これらの物質は、口腔内の健康を保ちながら虫歯予防に効果を発揮する。もちろん、今回の発見は寝る前にデンタルリンスの代わりに赤ワインで口をゆすぐという意味ではないが、ミントやフッ素をつかった“いつもの”歯磨き粉に代わって、サンジョヴェーゼやサグランティーノの歯磨き粉がとって代わることになるのだろうか。

研究員のひとりであるAndrea Balliniさんは「虫歯は歯の硬組織の疾患だが、我々はワインにふくまれている物質が口腔内の病原菌を予防することはもちろん、これらを撃退する働きさえあることを発見した」と話す。1日1杯のワインを飲むことで歯医者に行かなくてすむかもしれない?

Source : WineNews

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