2012 年 5 月 8 日

伊農業調査研究情報局が2011年の格付けワイン関連データを公表

Filed under: 調査 — vinovinovino.com @ 2:50 PM
Vineyards in the Italian wine region of Brache...

Vineyards in the Italian wine region of Brachetto d'Acqui in Piedmont. (Photo credit: Wikipedia)

ISMEA(イタリア農業調査研究情報局)が格付けワインに関連する2011年データの分析結果を公表した。DOCG、DOC、IGTワインの総生産量は約30億リットルとなり、イタリア国内の全ワイン生産量の3分の2を占めた。またイタリアの格付けワインは2011年11月末でDOCGが73、DOCが330、IGTが118となり、格付けされたワイン数が最も多い州はピエモンテ州の58、その後トスカーナ州56、ヴェネト州50が続いている。

ISMEAのオフィシャルサイトでダウンロードできるこのレポートでは、依然として少数の格付けワインに生産が集中していることを示している。

2010年、格付けワイン生産は2009年と比べ、DOCG2.4%、DOC3.3%、IGT3.3%と全てのカテゴリーで増加した。DOCG・DOCワインの中でも、Prosecco Conegliano Valdobbiadene、Piemonte DOC、Asti DOCの伸びが大きく、IGTワインではSalento、Pugliaの上昇率が高かった。また栽培面積は、DOCG・DOCで212,000ヘクタール、IGTでは148,000ヘクタールであった。

また2011年における全体のワイン売上は、国内のワイン生産に影響を与えた過去2年間の売上落ち込みから明らかな回復が見られた。これは格付けワインについても同様である。

イタリア国内の大型量販店におけるワインの売上をみると、購入量は1%減少したが、購入額は1%増加している。現在イタリアの市場は縮小しているが、海外への輸出はイタリアワイン全体はもとより、格付けワインが特に順調な売上を見せている。

2011年、DOCG・DOCワインの輸出は輸出量で4%(約5億リットル)、輸出額で8%増加した。IGTワインはさらに好調で、輸出量は前年比9%増となった。

Source : WineNews, ISMEA

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