2008 年 4 月 7 日

化学分析でワインの“純粋さ”を特定 ~ アントシアニンはブドウの“指紋”。

Filed under: その他 — vinovinovino.com @ 9:54 AM

そのワインが本物であるかどうか、もしくは他の品種や別の地域のブドウとブレンドされているかどうかを正確に特定することは、今日の研究の進歩により可能である。ワイン研究に携わるアッティリオ・シェンツァ教授は、ワインにおける化学の発達により、非常に精度の高い分析が可能だと語った。2種類の分析が可能で、一つはブドウ品種の“指紋”とも言えるアントシアニンの分析。サンジョヴェーゼやネッビオーロといったアントシアニンを多く含まない品種でつくられたワインの場合、それを分析して高い濃度のアントシアニンが検出された場合は、どのような品種と混合されているかは断定できないが、“純粋な”ワインではないということが特定できる。二つめは、原産地の特定による方法。水には地域によって異なるアイソトープが含まれているため、その特定が可能となる。これらの分析には時間もかからず分析料も高くはない。アントシアニンによる検査は15~50ユーロ、原産地特定による分析は約300ユーロである。

 

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