2012 年 5 月 29 日

世界最古のシャンパン、第二回目のオークションが開催

Filed under: 海外 — vinovinovino.com @ 11:46 AM
Aland Champagneバルト海の海底で見つかった200年前のシャンパンが来月オークションにかけられる。

このシャンパンは、フランス国王ルイ16世の命で初代ロシア皇帝ピョートル1世へ送られる途中で難破した船に積まれたものとみられており、2010年にフィンランドのオーランド諸島沖で発見された。見つかった168本のボトルのうち47本はヴーヴ・クリコ、約120本には当時メゾン・ジャクソンが所有していたJuglarの銘が記されていた。

今回出品されるのはそのうちヴーヴ・クリコ4本、今はなきシャンパンメーカーJuglarのボトル6本、Heidsieck & Coのボトル1本の計11本で、オークションはフィンランドのマリエハムンで6月8日に開催される。

オーランド州は観光客へのアピール目的で、発見された168本のワインの一部を毎年オークションに出品すると発表していた。

第一回目のオークションは、アメリカで最も歴史ある高級ワイン商Acker Merrall and Condit主催で開催され、ヴーヴ・クリコと特定されたボトルが3万ユーロ(約300万円)で落札された。

フィンランド初のマスター・オブ・ワインとなったEssi Avellanさんは、難破船から引き揚げられたワインの数種をテイスティングし、「非常に生き生きとして、フレッシュ感が特徴的なワイン。予想されていたように甘さがあり、驚くほどに輝く金色をしている。ハチミツやトースト香が印象的。」と話す。

来月開催されるオークションはAland’s Champagne Randezvousと題し、フランスのオークションハウスArtcurial主催で行われる。出品される11本のボトルの予想落札価格は1本あたり10,000~15,000ユーロ(約100~150万円)となっている。

Source : Corriere della sera, Decanter

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