2012 年 6 月 14 日

英ワイン誌が選ぶワインムービートップ10

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ちょっとした脇役から映画の主人公へ-。時間の経過とともにワインはその重要性を徐々に増していき、映画のスターになるまでになった。ワインをメインテーマとして掲げている映画も多く、また作品の重要なプロットを支えるものとしてもワインが用いられている。そんなワイン映画のなかで?今回、The Drinks Businessは『ワインムービートップ10』を選出した。

Top 10 Wine Movies

1. Sideways (2004)

「アバウト・シュミット」のアレクサンダー・ペイン監督がワインを題材に人生の奥深さと素晴らしさを語るロード・ムービー。ワイン好きの冴えないバツイチ中年男が、結婚を目前に控えた親友のため、カリフォルニアのワイン・カントリーへの旅を計画、対照的な性格の中年独身男2人によるワインと女性を巡る珍道中がユーモラスかつしみじみとしたタッチで綴られてゆく。全米で2004年の映画賞を席巻した話題作。(allcinema)
ワインフィルムの傑作。映画評論家と世界のワイン愛好家それぞれから高い評価を受けた。

2. Bottle Shock(邦題:ボトル・ドリーム カリフォルニアワインの奇跡) (2009)

ワインファンの間では伝説となっている「パリ・テイスティング事件」をモチーフに、そこで見事優勝を遂げた実在のワイナリー、シャトー・モンテレーナとそこにまつわる人たちのドラマを描く本作。インディペンデント映画でありながら、サンダンス映画祭等で絶賛された。本国アメリカでは、各地のワインバーなど でのPR展開が話題を呼び、小規模な公開ながら、公開第1週目には、その週に公開された映画で4番目の興行収入を記録。トータル約500万ドルの興行収入を上げるスマッシュヒットとなった。(Cinema Topics Online)

3. A Good Year(邦題:プロヴァンスの贈りもの)(2006)

郷愁溢れる情景の南フランスを舞台に贈るラブ・ロマンス。『南仏プロヴァンスの12か月』で世界的なプロヴァンス・ブームを築いた立役者ピーター・メイル の同名小説を、彼の親友でもあるリドリー・スコット監督が、ラッセル・クロウを再び主演に迎えて映画化したスローライフ・ムービー。一人のやり手ビジネスマンが思い出のぶどう園を訪れたことから人生を見つめ直す姿と、運命的に出会った女性との恋の行方を描く。(allcinema)

4. French Kiss (1995)

メグ・ライアンとケヴィン・クラインによるロマンティック・コメディ。パリでフランス美人と恋仲になってしまった婚約者を取り戻す為、極度の飛行機恐怖症と闘いながらパリへ飛んだアメリカ女性ケイトは、途中でちょっとセクシーだが何やら怪しげなフランス人男性リュックと出会う。性格もなにもかも違う2人は、最初はお互いを牽制し合っていたが、ひょんなことから一緒に婚約者を探し始めることになる……。(allcinema)
この作品は直接ワインと関係していないが、ケヴィン・クラインはフランスのワイナリーオーナーの息子という設定である。

5. Corked (2009)

フィクションをドキュメンタリー風の撮影手法で表現したモキュメンタリー作品。2005年のカリフォルニア北部での収穫を舞台に、ワインコンテストに臨む4つのワイナリーの奮闘ぶりを描く。カンヌ映画祭でも上映され、低予算映画にもかかわらず好評を博した。

6. From Ground to Glass (2006)

トップ10の中では若干ニッチな映画。Robert DaFoe監督が、人生で初めて自分のワインをつくるという作品だ。
このドキュメンタリーでは、DeFoe監督が新進気鋭の生産者からベテラン生産者までのインタビューを織り込みながら、ワイン生産の流れを撮影している。作品はワイン業界の内外から好評を博し、2006年のサンタ・バーバラ国際映画祭でも上映された。

7. The Muppet Movie(邦題:マペットの夢見るハリウッド) (1979)

スティーヴ・マーティンがソムリエ/ウェイターとしてカメオ出演している。
ミス・ピギーとディナーに来たカエルのカーミットはシャンパンのボトルをオーダー。やってきたのはアイダホ産のマスカット・スパークリング。ソムリエのマーティンはビールの栓抜きでボトルを開ける。ミス・ピギーがまず専門家がテイスティングするものだと言うので、マーティンがテイスティングするが、すぐに吐き出す。しかし笑顔をとりもどしながらマーティンは“An excellent choice”とそのスパークリングを二人に勧める。

8. Mondovino (2004)

ブームが続くワイン業界の裏事情に迫るユニークなドキュメンタリー。自身もソムリエの資格を持つジョナサン・ノシター監督が、世界各地を巡ってワインの製造と流通に携わる人々を取材、グローバル化が進むワイン産業の実態を明らかにしていくとともに、ワインに人生を捧げた人々の人間ドラマを刺激的に映し出していく。(allcinema)

9. This Earth is Mine(邦題:太陽の谷) (1959)

アリス・ティスデール・ホバートの原作小説に基づいて、カリフォルニア州随一のぶどう栽培ナパ・ヴァレーを背景とするロマンが展開する。

10. The Secret of Santa Vittoria(邦題:サンタ・ビットリアの秘密) (1969)
イタリアのサンタ・ビットリアという村に、ドイツ軍が侵攻してきた。村長はじめ村人たちは、村の特産品で生命線でもあるワインをドイツに持っていかれてはと、近在の洞窟に隠すことにしたが……。街の唯一の財産である百万本のワインを、ドイツ軍の掠奪から守ろうとするサンタ・ビットリア住民の活躍をコメディ・タッチで描いた作品。(allcinema)

Source : WineNews, The drinks business

 

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