2012 年 7 月 16 日

イタリアの量り売りワイン輸出、大きく減少

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Wine Bottles

Photo credit: philipbouchard

2011年にワイン輸出量23.5億リットルで過去最高を記録したイタリアだが、今年1~3月期は輸出量が8%減少(年平均)し、輸出額が7%増加という結果となっている。これはISMEA(イタリア農業調査研究情報局)のレポートによるもので、特に昨年の輸出を押し上げていた量り売りワインの輸出量が減ったことが要因となっているようだ。

ISMEAによると、2011年1~3月期は平均単価は上昇(37%増)しているが、量り売りワインの輸出割合の減少幅が大きい(前年と比べ4分の1減少)という。ISMEAはこの傾向の理由として、新世界ワインの競合が増えていること、またスペインのワイン輸出が強いことを挙げている(スペインは2012年1~3月期の国外ワイン輸出量第一位)。逆にボトルワインの輸出量は3%増、輸出額も6%増加した(平均単価3%増)。全体で見ると、日常的に飲まれるテーブルワインや低価格帯のワインは輸出量が減少(前年同期比23%減)、DOCGやDOCの原産地呼称ワインはわずかに上昇(1%増)した。しかしどちらのカテゴリーも輸出額は増加している。

スプマンテをみると、輸出量は6%減少、一方でフリッツァンテ(微発泡ワイン)は4%増加している。主要輸出国のなかでは、イギリスだけが輸出量が増加(19.5%増)し、アメリカ(4.1%減)やドイツ(6.2%減)ではそれぞれ減少している。アメリカではスプマンテの輸出が伸びている一方で、ボトルワインは減少している。 一方ドイツでは、量り売りワインの輸出が14%減少したことが大きいが、ボトルワイン(3%増)とスプマンテ(9%増)は増加した。

Source: Ansa

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