2012 年 7 月 31 日

【イタリア】2012年収穫予測:品質良好も収穫量は減少か

Filed under: 調査 — vinovinovino.com @ 5:20 PM
Italiano: Tempo di vendemmia in Piemonte

Tempo di vendemmia in Piemonte (Photo credit: Wikipedia)

いくつかの地域で干ばつの懸念が高まる中、Fedagri-Confcooperative(イタリア農業協同組合連合会)が2012年の収穫予測を発表した。同予測では、全体的にクオリティは良好で、最高の出来が期待できる地域もあるが、2週間以内に雨が降らなければ生産量は減少するとしている。

FedagriのAdriano Orsi会長は、「より信憑性のある予測を得るには8月上旬まで待たなければならないが、多くの州で気温が高く、雨が降っていないことから、各地で今年の収穫量減少を想定している」と述べた。

収穫量の減った2011年と比べ、2012年はさらにイタリア全土で収穫量が減少するとみられている。なかでもプーリア州(前年比20%減)、トスカーナ州(同10%減)、ヴェネト州(同10%減)、エミリアロマーニャ州(同10%減)の減少率が大きく、白ブドウ種の収穫が早まると見られるフリウリ=ヴェネツィア・ジュリア州でも前年と比べ5%減ることが予測されている。またひどい霜の影響で芽の生産力が落ち、いくつかの地域で被害の大きかったピエモンテ州でも収穫量は減少するとみられている。トレンティーノ=アルト・アディジェ州、マルケ州、アブルッツォ州が例年通りと見られる一方で、ロンバルディア州は雹の影響が大きく、前年比10%減、逆にラツィオ州では例年よりわずかに収穫量の増加が見込まれているほか、サルデーニャ州では前年比10%増、シチリア州では20%増という予測がでている。

Source : WineNews

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