2013 年 9 月 20 日

大阪大学研究:ブショネの原因はTCA自体の匂いではなく、TCAが嗅覚が乱すために起こる

Sommelier pulling the cork from a bottle of wine

Sommelier pulling the cork from a bottle of wine (Photo credit: Wikipedia)

コルク栓の味、においの原因となる化学物質はTCA(トリクロロアニソール)であることは以前から知られている。この物質を持ち込むのはコルクガシ内で成長することのあるキノコ(ナラタケ)で、今日まで研究者の間ではTCAがブショネと呼ばれる不快な香りを生み出す原因であり、一般的にはカビの味、匂いであるとされてきた。

しかし今回、大阪大学の研究グループは、ブショネのワインは化学物質TCAが不快な香りを生むのではなく、飲む人の嗅覚を乱すからだという、これまでとは異なる結果を示した。

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