2013 年 1 月 14 日

【中国】消費者の44%が輸入ワインの真偽に疑問

建設中のモエ・ヘネシー自社セラー中国におけるワイン輸入の成長を阻む最も大きな原因は『偽物』の存在だ。ワインマーケットリサーチを専門とするWine Intelligenceの調査によると、中国の消費者の44%が、海外から輸入され販売されているワインが、中国で偽造されたワインではないかという疑念をもっていることがわかった。「中国人は外国産ワイン、そしてワイン文化についての知識を深めたいと思っている。2013年のワイナリーのミッションは、購入したワインが偽物ではないと顧客へ示し信頼を取り戻すことだ。」とWine Intelligence担当は話す。

いずれにしても、中国国内市場への期待は大きい。このことからモエ・ヘネシーは寧夏回族自治区に550万ドルをかけ、自社セラーを建築中だ。着工は2012年2月、2013年中の竣工を予定しており、2014年には最初の製品(スパークリングワイン)が市場に出るとみられる。

Source, Photo : WineNews


2012 年 11 月 9 日

DOCG、DOCの不当表示ワイン3,100トンが押収

DOCG、DOCワインとして申請されたワイン3,100トンと、中国でつくられ、イタリア産と不当表記された4.5トンの濃縮トマトが押収された。今回バーリとベネヴェント、ナポリでイタリア国家警察が行った調査で明らかになった。

今回の監査で70万ユーロ以上の制裁金が科せられたほか、不当に融資を受けた35万ユーロ分に相当する財産分が差し押さえられた。今回の監査は173の企業を対象に行われ、押収されたのはDOCG、DOCとされていたマストとワイン3,100トン。実際は会計上の書類には登録されておらず、いわゆる闇で商品化されたものだった。特にバーリとベネヴェントでの監査では、いくつかの企業で実際の在庫と会計の不一致が明らかになった。またナポリでは中国でつくられた4.5トンの濃縮トマトが押収された。いくつかの処理はイタリアで行われたとみられるが、“イタリア産”と不当表示して売られていた。

Source : WineNews


2012 年 7 月 27 日

中国へのイタリアワイン輸出32%増加

Asia map pastel plain

Asia map pastel plain (Photo credit: Wikipedia)

中国へのイタリアワイン輸出が増加している。輸出額ではこれまでで最高となる32%増となっており、巨大なアジア市場全体における一般的な“Made in Italy”の製品の動きとは逆傾向を示している。

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2012 年 7 月 3 日

中国企業が今度はカリフォルニアのワイナリーを買収

Vineyards in the California wine region of Atl...

Vineyards in the California wine region of Atlas Peak in the Napa Valley (Photo credit: Wikipedia)

中国の“植民地化”が止まらない。フランス、オーストラリアにつづき、中国投資が今度はカリフォルニアへ上陸した。正確な社名ははっきりしていないが、IT関連と思われる中国のグループ企業が、アトラス・ピークに9ヘクタールの畑をもつBialla Vineyardsを320万ドル(約2億5,500万円)で買収した。Bialla社は特にメルローとカベルネ・ソーヴィニョンの生産で有名なワイナリー。今後は中国市場をターゲットとしたワイナリーのオリジナルブランドを立ち上げ、販売を促進していくと見られる。

Source : WineNews


2012 年 5 月 22 日

2014年世界のワイン消費国予測トップ10

BEIJING, CHINA - MAY 25:   People visit Spain ...

Getty Images via @daylife

2010年、スティルワイン消費国トップはイタリアだったが、そのバランスが変わってきている。

スティルワインの消費分析は、将来のワイン消費動向を予測する確かな指標であり、鍵となる市場区分だ。2009年、全ワイン消費量のうち、スティルワインは92.6%を占めた。そして2010年から2014年までの4年間でさらに3%上昇すると予測されている。そしてこの成長率のうちのほぼ4分の3(73.4%)はアメリカ、中国、ロシアの市場が占めるとみられている。

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2012 年 4 月 5 日

世界のワイン消費、一位はフランス、中国は過去1年で20%と急増

ワインはアルコール飲料のなかで世界的に最も普及し飲まれているものの一つだ。2011年世界のワイン消費は、2007年と比較すると3.5%増加した。なかでも中国は2010年から2011年の1年間だけで20%も増加している。現在はイギリスを抜き、世界第5位のワイン市場にまで成長している。2011年、中国でのワイン消費は1億5,600ケース(1ケース当たり750mlボトル12本)に上り、一人当たりの年間消費量1リットルという計算になる。

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2012 年 4 月 3 日

中国のスプマンテ消費、2011年は235%増

Prosecco di conegliano spumante extra dry and ...

Prosecco di conegliano spumante extra dry and a glass of cheaper canned prosecco frizzante. (Photo credit: Wikipedia)

中国では2011年のイタリアスプマンテ消費が3倍以上(235%増)に増えている。これはHurun Reportと共同で兴业银行が編集した、中国人の高級品消費レポートから明らかになったもの。現在中国には600万元(約7,800万円)以上の個人資産をもつ人が少なくとも270万人はいるとみられ、これらの人々が消費を押し上げていると見られる。

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