【アメリカ】コルク栓ワインの売上、代替品利用のワインを抜く
アメリカではコルク栓のボトルがスクリューキャップなどの代替品よりも売れている。2010年11月から2011年2月にかけて行われた調査によると、上位100に入るコルク栓を使ったワインは、売上量で前年比13.8%増、売上額で12%増加した(約11億ドル)。 【続きを読む】
アメリカではコルク栓のボトルがスクリューキャップなどの代替品よりも売れている。2010年11月から2011年2月にかけて行われた調査によると、上位100に入るコルク栓を使ったワインは、売上量で前年比13.8%増、売上額で12%増加した(約11億ドル)。 【続きを読む】
インドでは、高い関税や適正な流通網の欠如、地中海地域の食文化への理解度がまだ低いにも関わらず、イタリアワインの売上が毎年10~15%伸びている。これは、イタリアワイン連合(UIV)とVinitalyを主催するVeronafiereがインドに設立した有限会社Veronafiere Lems India Private Limitedがニューデリーで開催したセミナーで明らかにしたものである。
ブドウ栽培家やワイナリー、インポーターや卸業者などが参加するアメリカの非営利団体Wine Market Councilが21日に発表したアメリカのワイン消費動向はワイン生産者にとって良いニュースとなった。アメリカにおけるワイン消費は17年連続で伸びている。
欧州委員会が加盟国を対象に行う世論調査Eurobarometer。今回27,000人を対象に行われたアルコール消費に関する調査で、およそ76%の欧州市民が過去12カ月間にアルコールを飲んだと回答した。 【続きを読む】
先頃発表されたVinexpoによる調査結果によると、2013年に中国は世界で7番目のワイン消費国となる見通しだ。経済成長が続く中、同国におけるワインの需要も伸び続けている。
量は減っても美味しく飲みたいという意識は変わらない―。今日トレントで開催された農業集会で社会学者であり、リサーチ会社Astra社長でもあるエンリコ・フィンツィ氏がある調査結果を発表した。
世界の一人当たりのワイン消費量は2008年も減少した。これで3年連続となっており、この先数年もこの傾向が続くとみられている。
2008年版Impact Databank Review and Forecastの“世界の飲料市場” によると、世界の一人当たりのワイン消費量は3.5リットルで、1990年と比べると1リットル少なくなっている。これは過去40年間で最も少ない量である。
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