2012 年 7 月 13 日

ワイン主要生産国、国内消費減少も輸出が好調

Drinking Wine in Spello

Drinking Wine in Spello (Photo credit: tomkellyphoto)

伝統的なワイン生産国ではワインの消費量が減少してきているが、他の国では年々消費が伸びてきている。2011年は全世界で244億リットルが消費され、前年と比べ約3億リットル増加した。これはドイツのワインコミュニティサイトWein-Plusの調べによるもの。

2011年のワイン消費量トップはフランスで29億リットル、続いてアメリカ(28.5億リットル)、イタリア(23.1億リットル)、ドイツ(20億リットル)となっている。 ドイツの場合もフランスやイタリアと同じく、国内消費は伸び悩んでいるが、海外輸出は好調だ。2000年の世界のワイン輸出量は60億リットルだったが、2011年は99億リットルにまで増加している。

イタリアは輸出量では24.2億リットルと世界一で、スペイン(22.3億リットル)、フランス(14.1億リットル)、チリ(6.6億リットル)がつづいている。

Source : WineNews


2012 年 4 月 27 日

イタリアのアグリツーリズモ、一番人気はトスカーナ

Summer afternoon...

Photo credit: Foto_di_Signorina

イタリア旅行協会(Touring Club Italiano)と、アグリツーリズモ(農家が提供する宿泊施設)のポータルサイトAgriturismo.itの調査によると、今年はじめのアグリツーリズモでの宿泊は昨年と比べて20%減少しているが、今月終わりからの飛び石連休やバカンスシーズンを前に需要は高まっており、年末には昨年と同じ水準まで回復するだろうとの見方がでている。

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2012 年 4 月 13 日

畑で剪定をするロボットが登場

Robot V.I.N.フランスWALL-YE社が開発したロボットV.I.N.(Viticulture Intelligente et Naturelle)。重さ20kg、高さ50cm、幅60cmのこのV.I.N.はソーラーパネルから電力を供給する環境に優しいロボットだ。ボルドーの多くのワイナリーでテストが行われたV.I.N.は4つのカメラと地理情報システム(GIS)を搭載し、ブドウの枝を結束したり、余分な芽や葉を取り除くなどの剪定作業を行うことができる。実際にこのロボットが活躍を始めるのはもう少し先になる予定だが、販売予定価格は2万4千ドル(約195万円)だという。

Source : WineNews, Photo:WALL-YE


2012 年 3 月 6 日

通常より味覚の鋭いワイン専門家の意見は本当に参考になるか?

Sommelier F.I.S.A.R.

Image via Wikipedia

ある特別な機会のためにワインを選ぶのは簡単ではない。多様なワインのなかから一つを選ぶとき、私たちの多くが、ワインの専門家(ワインライターやソムリエ、ワイン評論家など)のアドバイスを参考にし、ワインを選ぶときのリスクを最小限のものにしようとする。

おそらくワインのエキスパートは一杯のグラスワインのなかで、アスパラガスやストロベリーなどといったわずかな風味の違いを感じることができる。あなたの場合はどうだろうか?あなたがそのようなワインのなかの小さな味覚の違いを区別できなければ、鋭い味覚をもつワインエキスパートの評価や提案はあなたにとって適切ではないということかもしれない。

ペンシルバニア州立大学とカナダ・ブロック大学の研究チームのある研究結果が2012年3月のAmerican Journal of Enology and Viticultureに掲載された。

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2012 年 2 月 13 日

投資としてのイタリアワインの価値は?

3 Bottles of Sassicaia, cropped from wide vert...

Image via Wikipedia

投資家はイタリアワインを次なる目玉とみているのだろうか?販売は好調なイタリアワインだが、投資目的で購入されているかどうかは、現在のところまだ不明だ。

Bordeaux Indexはイタリアワインの売上は63%伸びており、投資家にとってより魅力的なものになっていると伝えた。しかし一方で、イタリアワインの人気が高いことを認めながらも、投資目的で購入されているかについては懐疑的なワイン商もいる。

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2011 年 12 月 23 日

【イタリア】2011年のワイン購入動向は昨年とほぼ変わらず

Italiano: Annate storiche di vino Barolo press...

Image via Wikipedia

2011年も終わりに近づき、今年も1年の総まとめをする時期になった。

イタリアのワイン関連ニュースサイトWineNewsがVinitalyと共同で1400人のワイン愛好家を対象にオンライン調査を行った。

未だ続く不況下で、食料品に使う金額は引き締められているが、ワインについてはどうだろうか?

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2011 年 1 月 24 日

Winesave:飲みきれなかったワインも数週間保存可能に。

Winesave6,500年を超えるワイン生産の歴史の中で、一度開けたワインを劣化から防ぐことは不変の課題だった。だが、その解決法は我々の目の前にあった。それはアルゴンを呼ばれる不活性ガスだ。

レストランやバーなどには、ワインを保存するために高価なワインディスペンサーを設置しているが、家庭ではそういった方法がなかった。だがオーストラリアの会社Vinotechが革新的な商品を開発。Winesaveと呼ばれるこの商品は、水筒のようなボトルに食品の品質を保つガスが入っている。 【続きを読む】

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