2012 年 12 月 19 日

【フランス】シャトー・ディケム、2012年ヴィンテージの発売を中止

Château d'Yquem - Bordeaux - Sauternes

Château d’Yquem – Bordeaux – Sauternes (Photo credit: Wikipedia)

ボルドーの歴史あるワイナリーで、世界最高峰の貴腐ワインをつくることでも有名なシャトー・ディケムの2012年ヴィンテージが販売されないこととなった。シャトー・ディケムCEOのPierre Lurton氏は「私たちは出来る限りの努力をしましたが、残念ながらこのような決断を下さざるをえませんでした。」と話した。

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2012 年 9 月 13 日

2012年収穫予測:若干回復も全体で8%減少

A vineyard in Tuscany.

A vineyard in Tuscany. (Photo credit: Wikipedia)

Unione Italiana Vini(UIV:イタリアワイン連合)とIsmea(イタリア農業調査研究情報局)が行った最新の収穫調査によると、イタリア全土で収穫量は減少も、9月に降った雨で若干の回復が見られたことが明らかになった。2011年と比較すると収穫量は8%減少、生産量は4千万ヘクトリットルが見込まれている。

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2012 年 7 月 31 日

【イタリア】2012年収穫予測:品質良好も収穫量は減少か

Italiano: Tempo di vendemmia in Piemonte

Tempo di vendemmia in Piemonte (Photo credit: Wikipedia)

いくつかの地域で干ばつの懸念が高まる中、Fedagri-Confcooperative(イタリア農業協同組合連合会)が2012年の収穫予測を発表した。同予測では、全体的にクオリティは良好で、最高の出来が期待できる地域もあるが、2週間以内に雨が降らなければ生産量は減少するとしている。

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2012 年 7 月 26 日

EU認可のオーガニック表示、2012年収穫分から適用

EUオーガニックロゴEU認可の『オーガニックワイン』表示が2012年収穫から開始される。ワインの成分の透明性を高める新規定となる。

このオーガニック表示をするためには、いくつかの基準を満たしていなければならない。ソルビン酸の利用や脱硫は認められず、二酸化硫黄含有量はかなり低く設定されている。ヨーロッパにおけるオーガニックワインの最大二酸化硫黄許容量は赤ワインで100mg/L(通常の赤ワインは150mg/L)、白・ロゼワインは150mg/L(通常の白・ロゼワインは200mg/L)となっている。ただし1リットル当たりの残糖分が2gを超える白・ロゼワインについては許容量の上限が180mgまで引き上げられるとしている。*30mgまで引き上げられるとしている

EU圏内でのオーガニックワイン生産に使われる畑は約75,000ヘクタールで、全ブドウ畑面積(約350万ヘクタール)の2%にあたる。オーガニックワインを最も多く生産しているのはイタリア(30,341ヘクタール)、つづいてフランス(21,403ヘクタール)、スペイン(17,665ヘクタール)となっている。

Source : WineNews

* 150mgから、さらに30mgの追加が認められるという意味でしたが、誤解を招く記述であったため訂正いたしました。(2012/7/27)

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