2009 年 1 月 12 日

海中で熟成を行う“海のスプマンテ”が2010年に誕生。

ジェノヴァ県キアーヴァリで、30年前からワイン作りを行っているワイナリー『ビッソン(Bisson)』が、スプマンテの熟成を海中で行うというアイデアを生み出した。

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2008 年 12 月 30 日

不況知らずのスプマンテ。

2009年の幕開け、まだまだ続くと見られる経済不況もイタリア発泡ワインには別の世界の出来事のようだ。

イタリア国外ではまさに、『メイド・イン・イタリー』ブーム。その消費量は初めて国内消費量を超えると予想されている。イタリア農業連盟(Confagricoltura)によると、イタリアで年末年始に使われる発泡ワインの数は1億1千万~1億1,200万本で、約8億ユーロ(約1,100億円)でこれには海外の発泡ワインも含まれている。

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2008 年 12 月 22 日

2008年クリスマスシーズン:世界でスプマンテが人気

イタリア国内、国外で今年のクリスマスシーズンに見込まれているイタリアのスプマンテ消費量はおよそ1億2,000万本で、これはイタリア国内生産数3憶本の内およそ40%にあたる。イタリアの農業団体Coldirettiによると、イタリア産スプマンテで祝杯をする人はイタリア国内で98%、国外においても2008年1~8月期に輸出額は30%以上伸びている。

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2008 年 12 月 9 日

Cucina & Vini:イタリア最優秀スプマンテ発表

食やワインの専門誌『Cucina & Vini』が毎年発行しているスプマンテガイドブック“BERE SPUMANTE”。その2009年版が明日店頭に並ぶが、今回最高点を獲得した最優秀スプマンテが発表されました。
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2008 年 9 月 4 日

スプマンテの海外売上が前年比60%増。

2008年イタリアのスプマンテの海外での売上は前年と比べ、約60%アップとなった。一方、その量は「わずか」10%増にすぎない。

これはスプマンテ国立経済観測所(ONES)が明らかにしたもので、9月6日から8日にかけてトレヴィーゾのヴァルドッビアーデネで開かれる“イタリアスプマンテフォーラム”に向け、データと予測を伝えたものである。

ONESの観測によると、2008年のスプマンテの輸出額は13憶ユーロ、およそ3憶2,000万本の輸出量が見込まれている。一方、ワイナリーで直売されるワインの数は伸びているにもかかわらず、国内市場での売上は「リラックス状態」にある。2007年、イタリア国内では1憶6,500万本のスプマンテが消費された。しかしイタリア国内で発泡ワインは、いまだ「シーズン物」なのである。国内の発泡ワインの売上のうち、実に72%が一年のうち25日間で消費されたものであることからみても、それは明らかである。

一方海外では、発泡ワインが特別な機会以外にも、食事にあわせるアルコールとしてふだんから考えられている。前述のように、イタリアでスプマンテは特別な時の飲み物という考え方が強いため、売上はお祝いや、記念日などの数日前に集中する。

イタリア農林政策省大臣ルカ・ザイア氏は『2008年上半期の海外での売上が60%アップを記録したという今回のデータは、生産者たちが質の良いワインを作り続けていることの証明であり、そのワインはその集大成ともいえるものだ。スプマンテの種類と品質は、すでに世界中で知られており、これが海外への輸出を牽引するものであることは間違いない。』と語った。

数でみるスプマンテ市場と、2007年のイタリア国内消費

2憶9,900万本 イタリアスプマンテの全世界での売上本数
1憶5,300万本 イタリアスプマンテのイタリア国内での売上本数
1億6,500万本 輸入発泡ワインを含めたイタリア国内での発泡ワイン売上本数
1憶4,600万本 欧州連合内25カ国とその他32カ国に輸出された本数
72% イタリア国内で特定の25日間で消費されたスプマンテの割合
23憶ユーロ イタリアスプマンテの総売上高
340万人 スプマンテ、シャンパンを日常的に飲む人の数
2.8本 1人当たりのスプマンテ年間消費本数(イタリア国内)


2008 年 5 月 26 日

イタリアのスプマンテのみを扱うエノテカ設立プロジェクトが進行中。

スプマンテエノテカ・イタリアーナとイタリア・スプマンテフォーラムが共同で“Enoteca dei vini spumeggianti d’Italia(スプマンテ・エノテカ)”を設立するプロジェクトを発表した。これは2007年、ヴァルドッビアーデネにて、当時ヴェネト州副知事であり現在は農林政策省大臣であるルカ・ザイアによって、イタリアのワインと食を広めるため提案されていたもの。政府や展示会関連法人により世界的にプロモーションが行われ、メイド・イン・イタリーの発泡ワインがその価値を認められ、経済的にも成功していることを受け、さらに州内、国内のネットワークを広げることが狙いだ。

イタリア・スプマンテフォーラムの責任者ジャンピエトロ・コモッリ氏と、エノテカ・イタリアーナの総責任者ファビオ・カルレージ氏は次のように述べた。
『“スプマンテ・エノテカ”を設立するための前提として、イタリアの“発泡ワイン”を造っているテロワールを考慮するということがあげられます。現在の候補地として有力なのがヴァルドッビアーデネですが、公式発表を待っている段階です。このプロジェクトは、イタリアの発泡ワインの文化的言及という視点に立って進めていくことが核となっています。販売と試飲はもちろんのこと、イタリアの発泡ワインに対する知識を深めてもらうことが狙いです。』


2008 年 1 月 31 日

イタリアの発泡ワインブーム:フランチャコルタの次は『TRENTO DOC』

イタリアの発泡ワインブームが続いている。フランチャコルタ(DOCG)に続き、現在人気が高いのがトレント(DOC)である。2007年、トレントの全生産量は59,057.81ヘクトリットルで、前年比+4,83%の伸びを見せ、ボトル総数は78億7400万本に上った。2006年にも75億1100万本のボトル数を生産し、2005年比+8,7%で過去最高の生産量であったが、今回はさらにそれを上回るものとなった。

中でも最も急伸したのがロゼで、2006年の2,761.81ヘクトリットル(ボトル数で36万8000本)から、2007年には3,633.96ヘクトリットル(ボトル数で48万4000本)となり、31.6%の伸びを見せた。

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