2009 年 8 月 19 日

健康に気をつけすぎると逆に病気に?

Filed under: その他 — vinovinovino.com @ 1:05 PM

健康に良い食材を食べることはもちろん良いことではあるが、もし強迫観念にとりつかれてしまうと逆に病気になってしまう―。

オルトレキシアと呼ばれるこの病気は1997年にスティーヴン・ブラットマン博士によって初めて世に知れ渡ることになった。オルトレキシアは「自然栽培」や「無添加」など食品、食材の品質に執着しすぎるあまり、症状が進むと物を食べることができなくなる摂食障害の一つで、ひどいときには死に至ることもあるという病気である。イギリス栄養士協会(British Dietetic Association)によると、特に30歳以上の十分な教養をもった男性に多く見られるという。オルトレキシア患者は、明らかに偏った食事をすることになる。初めは『体に悪い』とされるもの(農薬が使われているもの、食品添加物などがくわえられているものなど)を食べないことから始まり、食品の選択肢が徐々に狭まっていく。 ベーガン(完全菜食主義者)などは特にこの病気にかかる危険性が高いともいわれる。最終的には独りで食事をするようになり、充分な栄養源をとることができずに、ひどいときには死に至る可能性がある。

イギリス栄養士協会は、この病気がもはや珍しいものではなくなっていることを受け、警鐘を鳴らしている。

 

コメントをどうぞ

認証用の文字が見づらい場合は、右のボタンを押し、再読み込みしてください。
*

Spam Protection by WP-SpamFree


Produced by ©Alphanet s.r.l.