2012 年 1 月 31 日

アマローネ・デッラ・ヴァルポリチェッラ、10年間で着実な成長

Filed under: ヴェネト — vinovinovino.com @ 12:44 PM
English: Grapes growing in the Italian wine re...

Image via Wikipedia

アロマや構成に生産地の特徴と多様性が強く表れた豊かな収穫年-。これがヴェローナで開催された『Anteprima Amarone(アマローネ披露会)』で発表された2008年のアマローネの特徴だ。

2008年は、特に気温が高かったのが特徴的だった。Assoenologi(ワイン醸造専門技術者協会)西部ヴェネト支部のLuigino Bortolazzi代表は、「暖かい場所では、ワインに熟した果実のノートを表現させる土壌の状態によって、より力強いワインができる。逆に涼しい地域でできるワインは植物系のノート、スパイスが感じられ、タンニンの成熟度も低めだ。」と話した。

2008年は、アマローネを生産する6つの地域それぞれの特徴、生産者の表現スタイル、生産方法など、多様性がうまく引き出された年であるといえる。ヴァルポリチェッラ組合のEmilio Pedron代表は「2008年は偉大な年とは言えないが、収穫とアッパッシメント(ブドウの陰干し)という二つの根本的な段階において興味深い年となった。収穫が最高でなかった場合、アッパッシメントが意外な結果を残す。」 と述べた。

数字を見ても驚くような結果がでている。2000年から2011年までに、アマローネの売上は500万本から1200万本にまで増加した。ヴァルポリチェッラ地域のワインは全体的に伸びを見せている。過去数年間に同地域のワインは再評価されており、特に北ヨーロッパやアメリカでの需要が着実に増えてきている。

品質面での再評価は生産されるブドウ(2000年6,000万ユーロから2010年1億ユーロ)、生産ワイン(2000年8,000万ユーロ、2010年1億4,000万ユーロ)、売上(1億6,000万ユーロから3億ユーロ)にも重要な成長をもたらしている。2011年もこの傾向は続いており、ブドウの価格は20%上昇している。

Source : L’espresso Wine & Food

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