2012 年 5 月 14 日

ランブルスコ、全生産の6割は海外へ輸出

Filed under: エミリア・ロマーニャ — vinovinovino.com @ 2:31 PM
The Lambruscoes

The Lambruscoes (Photo credit: angermann)

モデナ、レッジョ・エミリア、パルマで生産されているランブルスコの生産本数はDOCが5千万本以上、IGT(Modena、Emilia)が1億本、うち60%が海外へ輸出されており、イタリアで最も輸出されているワインとなっている。主な輸出先はドイツ、スペイン、イギリス、アメリカ、カナダ、日本、ロシアであるが、近年は中国、韓国、ブラジルなどを筆頭に新興市場で需要が大きく伸びている。

今日14日から20日までの1週間、ランブルスコが主役となるイベント『Mondo Lambrusco』が開催される。このイベントの期間中、世界15カ国の42人のシェフがそれぞれのレストランで、ランブルスコに合うオリジナル料理を提供する。

ランブルスコを提供するワイナリーは、Cavicchioli、Cantine Ceci、Cantina di Sorbara、Opera 02、Cantina Puianello、Cantine Lombardini、Casali Viticoltori、Donelli Vini、Medici Ermete、Rinaldini。また17日には、テイスティングやスペシャルイベントが開催される予定だ。

1900年、パリ万国博覧会で賞を受けたLambrusco di Sorbana。20年代にはイタリア貿易振興会の数少ないワインリストに名を連ねた。その後、ランブルスコは世界的に広く知られるようになり、最も多く輸出されるイタリアワインとなった。現在、ランブルスコは全生産量の6割が海外に輸出されている。軽い口当たりの発泡ワインであるランブルスコの人気を支えている主な特徴は二つ。一つはアルコール度数が低いことと、スパークリングワインのフレッシュ感。もうひとつは色々な料理に合わせやすいということである。

イタリアでもランブルスコが再評価されている。土壌の改良や、醸造や熟成時の温度管理を可能にする技術革新などで過去15年間に品質が向上し、トレ・ビッキエーリ(ガンベロロッソ誌の有名ワインガイドブックの最高評価)も獲得、星付きレストランでも取り扱われるようになり、アペリティフとしても人気となっている。

Source : WineNews

 

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