Trentino Marzemino “Poiema”
トレンティーノ マルツェミーノ “ポイエマ”
ワイナリー | Rosi Eugenio ローズィ・エウジェニオ |
ワインの分類 | |
収穫年 | 2003年 |
格付け | Trentino |
ブドウ品種 | マルツェミーノ・ジェンティーレ100% |
ブドウ産地 | トレンティーノ州トレント県ロヴェレート市ヴォラーノ |
畑の位置 | 標高200〜250m,南西向き |
地質 | 粘土質土壌(マルツェミーノには最適) |
栽培形態 | ペルゴラ式 (ぶどうの葉が実にあたる日光を遮らないように自己流にアレンジ) |
樹齢 | 17〜18年 |
植樹間隔/ヘクタール | 2,500〜3,000株 |
収穫量/1株あたり | 約2,0kg |
醸造方法 | 収穫したぶどうの一部は、ごく短期間アパッシメントさせ、残りのぶどうは畑にて完熟させる。この2種類を合わせて発酵させたのち、木の樽で熟成。7.5ヘクトリットルの大樽でトースト加工はしていない。ここで7〜8ヶ月熟成後、瓶内にて長期間仕上げを行う。 |
アルコール度数 | 13% |
生産本数 | 6,000本 |
特徴 | 複雑で凝縮味のある香り。熟したフルーツ、スミレ等の香り。熟成からくる甘いタンニンと、土地からのミネラル味。奥行きがあり、口内に香りが広がる。マルツェミーノ・ジェンティーレは甘みが非常に強いぶどう品種で、上質のワインが出来る反面、栽培する土地を選び、気配りが必要な難しい品種でもある。ロースィはその特徴を上手く引き出し、フルボディの素晴らしいワイン造りに成功した。 「ポイエマ」とは「創造」という意味。 |